食べた後に花粉症の症状が出たものをメモすることで症状を大幅に軽減できた体験談

食べた後に花粉症の症状が出たものをメモすることで症状を大幅に軽減できた体験談

食べた後に花粉症の症状が出たものをメモすることで症状を大幅に軽減できた体験談

5月晴れさんは物心ついたときにはすでに花粉症でした。

 

そのため花粉症に効果があるとされる方法はたくさん試してきました。

 

その結果、一番効果があったのは食べた後に花粉症の症状が出た食べ物をメモして食べないようにすることでした。

5月晴れさんの花粉症プロフィール

花粉症歴

私の花粉症は、主にスギ花粉の時期で、物ごころついた時にはなっていたから、年齢と同じ33年です。

 

花粉症になったきっかけ

きっかけは、物ごころがついてから既に発症していたので、これといったものはありません。

 

母親が、「父親がアレルギー体質だからだろう」とよく言っていたので、遺伝だと思います。

 

花粉症ピーク時の症状や困ったエピソード

花粉症になって一番苦しんだ時期は、小学校1年生の時です。

 

入学を機に仲良くなった近所の友達や母親や妹、周囲は花粉症と無縁だったので、辛い気持ちがわからないだろうと悲しかったです。

 

 

小学4年や中学に入ると、花粉症経験者や花粉症で春になるとハンカチで鼻を押さえるのが習慣になっている友達がいたので、その時は助かりましたが、小学校低学年の時は、春先になると友達と外出するのが嫌でした。

 

 

高校生ぐらいになると、鼻の方に症状が出ましたが、幼いころは目のかゆみが酷かったです。

 

なので、目が痒くて痒くて耐えられず、目の周囲が真っ赤になって腫れてしまい、その日は学校を休んで眼科に連れていかれました。

 

 

花粉症だけで休むなんて、せっかくずっと休まずに学校に行っていたのに、賞状が貰えないと悲しくなりました。

 

それに、自分ではよくわかっていませんでしたが、翌日少し落ち着いたので学校へ行くと、いつも普通に話しかけてくれた後ろの席の男子が、目が赤いからと言って、「目赤。」と言ってきたり、連絡帳を届けてくれた好きだった男子からも、「こいつの目、凄く赤かった。」とばらされて、ショックでした。

 

 

後者に置いては、連絡帳を受け取ったのは親で、私は遠くから見ていたので、そんな遠くから見ても目が赤いとわかるなんて、と驚きました。

 

5月晴れさんがこれまでに試した花粉症克服の方法

  1. ハンカチを濡らして目に当てる。
  2. 目の周りにアレルギーに効果的なクリームを塗る。
  3. リップみたいに蓋をあけると、メントールの香りがするアメリカで流行っているという商品を、実際ににおいをかいだり、液体をマスクに染み込ませる。
  4. アロマオイルを買って、マスクに染み込ませ、それを外出時や就寝時につける。
  5. 鼻が荒れないティッシュを使う。
  6. 食べた後にくしゃみや目のかゆみが出たと思われる食品を、食べないようにする。
  7. 花粉除去スプレーを洋服や寝具などにかける。
  8. シソの葉を食べる。
  9. 鼻を洗うスプレーや鼻に噴射するスプレーを使う。
  10. 花粉症専用の飴を舐める。
  11. 洗濯物は室内に干したり、布団は干しても必ずカバーをかける。

5月晴れさんが試して花粉症克服に効果があった方法

花粉症を克服するために行ったもので、一番良かった方法は、6の「食べた後にくしゃみや目のかゆみが出たと思われる食品を食べないようにする」でした。

 

20代後半の時、勤めていた飲食店の仕事が不規則で、ご飯も時間をかけて食べられる感じではなかったので、インスタントで済ませたり、合間にお菓子でしのいだりしていたせいか、体調を崩して辞めてしまいました。

 

体重も気付くと入社時よりも10kg増え、不眠症も併発しており、脂肪量も多かったことも合って、まずは苦手な野菜を食べられるようにし、ダイエットしようと思いました。

 

 

ショウガで体を温めることで痩せたという芸能人がいたので、玉ねぎなら食べれるだろうとそれらを使った味噌汁を食べたり、ウォーキングをしたり、食べたものをメモするところから始めました。

 

 

食べた後、すぐに眠くなってしまう為、不眠症の薬や昼夜逆転生活になってしまったことが原因なのかと思いました。

 

しかし鼻がむずむずしたり、頭痛を伴うことが食後にあったので、春でもないのにどうして花粉症のような症状が出るのだろうと思いました。

 

 

その食べ物は何なのか調べてみようと思ったからです。

 

ウインナーや卵焼きを朝食に食べて行った日、職場でめまいや脱力感を感じ、気分が悪くて早退したことがありました。

 

学校時代にもそういった出来事があり、天気の変わり目に起こることがあったので、極力控えていました。

 

 

退職後、たんぱく質を取らず、おにぎりやパン、お菓子といった主食に偏るから痩せないんだと思ったので、毎朝卵焼きを食べていた結果体重は減り始めました。

 

しかし眠かったり、花粉症状が出るのは、やはり卵とかアレルギーを引き起こすと思われる製品だと感じました。

 

 

特に春や天気の変わり目にその食品を食べるのを一時的に控えて見ると、鼻をかみすぎて鼻の奥が痛いとか、鼻が出たり、目が痒くて眠れないといった症状は消えました。

 

お菓子も、今日はこれだけとか食べる量を抑えたり、お好み焼きを食べた時に体調を崩したり、鼻水が出ることがあったので、小麦粉も良くないと思い、小麦粉も極力控えることで、鼻のむずむず感が減りました。

どれくらい効果があったのか?

症状はどの程度改善したか?

6の、食べたものをメモし、なるべく摂取しないという方法は、常に行うと食べられる物が減ってしまって逆にストレスになります。

 

なので、天気が悪い日に食べないとか、決まりを作ることで取り組みやすかったし、実行することで、夜中に鼻をかんだり、目が覚めたりといった症状が減りました。

 

 

酷かった時が90%なら、実行後は30%位になったと思います。

 

 

11の、洗濯物は室内に干すという方法も効果的でした。

 

特に下着類は直接肌に触れるので、夜中にくしゃみなどで眠れなくなると嫌だったので、断熱材が入っている部屋に干すことで早く乾かすことも出来ました。

 

布団も花粉がつくからと干さずにいると、寒くて眠れなかったりするので、天気のいい日に外に干し、室内干しした布団カバーをかけることで夜中の花粉症を軽減することができました。

 

これは100%症状が落ち着いたと、感じました。

 

 

マメに部屋の掃除をしてほこりを出さないことも、大切です。

 

 

他の方法は、あまり効果がなく、続きませんでした。

 

特に、鼻に噴射するスプレーはメントール系のにおいがしたり、噴射した時に鼻の奥に当たると、逆に刺激して症状が悪化したからです。

 

そういった花粉グッズは医療機関にかかれば、保険が効いてお得ですが、使い切らずに無駄になったり、ストックを買っておくのが面倒だったからです。

 

 

アロマも、電気ポットで香りを充満させるのも良いですが、電気代も食うし、においやランプが気になって眠れませんでした。

 

花粉症克服、軽減にかかった日数

6の食べ物をメモする方法を見つけるまでには、アレルギーや栄養の本など、色々なもので調べて知ったことも関係するので、3年以上かかりました。

 

原因が分かって実行してからは、数日程度だったり、即日効果が出たりしました。

 

11の、室内干しも、割と即日効果が出ました。

 

花粉症克服、軽減にかかった費用

掃除機は、充電しておいて使うタイプだったので、充電式掃除機代が1万円と充電は月々の電気代に含まれていると思うので、沢山お金は使いませんでした。

 

目薬や鼻スプレーなどは市販品を購入すると1000円はします。

 

 

花粉グッズを揃えようとすると3000円以上します。

 

医療機関できちんと詳報して貰う方が、薬の成分にアレルギー反応が出るかどうかも考慮して貰えるし、的確な判断も出して貰えるし、保険も聞くので、3000円行くかどうかの安さで済みます。

 

 

アロマオイルは100均のだと精油ではないらしいので、専門ショップで購入すると1000円以上します。

 

アロマ電気ポットは5000円くらいしました。

今花粉症に悩んでる人にアドバイス!

最初の頃は、色々な花粉症の対策を試してみて、続かないと思ったものは無理に実行し続けなくても良いと思います。

 

ストレスをためると、そこからも症状が悪化するからです。

 

 

自分は、耐えられなくて早く効果が出てほしいと思って数日でダメだと思えば次から次へとどんどん試してみましたが、返ってお金がかさむだけだったので、ある程度様子を見てから判断すると良いと思います。

 

地道にやっていくうちに花粉の季節が終わっていたり、自分のように何年もたってやっとあうものがわかったり、その時に寄るからです。

 

 

症状が重い場合は、面倒だと市販品に頼るよりも、医師に診て貰った方が、目薬も何本か出してくれたり、眼科でも鼻の薬を出してくれたところもありますし、飲み合わせの相談も出来るので、経済的に良いと思います。

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