サラサラの鼻水が止まらない! ポタポタ垂れる重症の鼻水の止め方

サラサラの鼻水が止まらない! ポタポタ垂れる重症の鼻水の止め方

サラサラの鼻水が止まらない! ポタポタ垂れる重症の鼻水の止め方

鼻水が止まらない!

 

花粉症の人全員に共通する悩み。

 

 

でも私の場合、マジで止まらないんだって!

 

サラサラの鼻水が、放っておけばポタポタ机に垂れてきちゃう。

 

 

そんな鼻水重症の人のためにとっておきの鼻水の止め方を教えましょう。

サラサラの鼻水は基本何やっても止まりません

まず結論から言うと、サラサラ流れてくる状態の鼻水を止めるのは無理です^^

 

 

サラサラの止まらない鼻水を止める方法はググればいろいろ出てくると思います。

 

ツボ押しとか、息を止めて頭を上下に振るとか、脇にペットボトルを挟むとか、おばあちゃんの知恵とか。

 

 

でも残念ながらこういうのは軽症の人にしか効きません!!

 

 

本気で重症の人、例えば10秒間ほっとくと鼻水がポタっと床に落ちるくらいの人がそういうことしても一切効果はないと思っていいです。

 

そんな状態の鼻水を止めようなんてどだい無理な話なのです。

 

 

ちなみにこういう止まらない鼻水は十中八九モーニングアタックと呼ばれるものが原因です。

 

モーニングアタックについてはこちらに全部書いたので参考にしてください。

 

 

 

基本中の基本として、サラサラな鼻水がポタポタ落ちてくるときは鼻の穴にティッシュを詰め込みましょう。

 

10秒に1回鼻をかまないと垂れる状態ではマスクなんてしても何の意味もないです。

 

 

かといって本当に10秒に1回鼻をかんでしまうと鼻がもげるので鼻血みたいにティッシュを鼻に突っ込んでしばらくそっとしとくといいでしょう。

 

その上でどうすればこの止まらない鼻水が止めれるのか次章で紹介します。

ポタポタ垂れる重症の鼻水を本気で止めるための3つの方法

鼻水が止まらないのはマジで困ります。

 

 

仕事に集中できない
勉強に集中できない

 

 

こういう鼻水はすぐに止めることはできないかもしれないけど、時間をかければ止めれないことはありません。

 

その方法を紹介します。

 

 

1. 日光を浴びる

日光浴びることの何がいいかっていうと自律神経の乱れを治してくれること。

 

止まらない鼻水の最大の原因は自律神経の乱れで、鼻水止まらない状態は一時的な自律神経失調症です。

 

 

日光は脳内のセロトニンを活性化するが、このセロトニンが自律神経の乱れを治す役割を果たしてます。

 

日光は直接浴びるのが一番効果が強いので、散歩に出るといいでうs。

 

 

「え? それじゃ花粉浴びちゃうじゃん」って話ですが、確かに花粉を浴びてしまいます。

 

でも花粉を浴びることなんかよりずっと重要なのが日光を浴びて自律神経の乱れを治すことなのです!

 

 

外に出るときの花粉はスプレーやマスクや帽子で徹底的に防げばいいです。

 

参考:外出時の花粉症対策 花粉を徹底ガードし、吸わない、付けない方法

 

 

2. 本気で何かに集中する

次に仕事なら仕事に、勉強なら勉強に、ゲームならゲームに本気で集中すること。

 

 

私は花粉症ですが、学生時代弓道部に所属してました。

 

弓道は外に面したところで試合します。

 

なので結構花粉に晒されます。

 

 

でも弓道の試合中はマスクができません。

 

私は試合前とかはマスクをしていても結構鼻水が出ていたのに、マスクを外した試合中に不思議と鼻水が止まることを何度も経験しました。

 

 

あなたにもそんな経験ないでしょうか?

 

 

これは緊張すると交感神経が活発になるからです。

 

交感神経が活発になると血管が収縮して鼻水が出にくくなるのです。

 

 

ちなみに寝ているときは副交感神経優位、起きているときは交感神経優位になるのが正常なんですが、モーニングアタックが起きているときは起きているのに副交感神経が優位なままの状態です。

 

何かに思いっきり集中すると、それをきっかけに自律神経が副交感神経から交感神経優位に切り替わり、鼻水が止まることがあるのです。

 

 

3. 昼寝する

これはやったことがある人もいるかもしれません。

 

鼻水止まらない状態では何やっても集中できない。


仕方ない。寝よう!

 

って感じで。

 

 

実はこの行動は理にかなってます。

 

 

なぜかというと、鼻水が止まらないときはモーニングアタックに襲われていて副交感神経が優位なままな状態。

 

普通は起きたときに起こるはずの自律神経の切り替え(副交感神経→交感神経)ができてない。

 

 

昼寝をして寝直すことで自律神経の切り替えがリセットされ、正常に戻る可能性があるからです。

 

 

私は何度も昼寝で止まらない鼻水が治ったことがあります。

 

その場合、カーテン全開にして日光を浴びながら昼寝すれば治る確率がさらに上がるでしょう。

まとめ

サラサラの止まらない鼻水は非常にやっかいなものです。

 

巷に溢れている鼻水を止める方法ではまったく効きません。

 

 

実はこういう鼻水は鼻水そのものではなく自律神経にアプローチする方が効果的なのです。

 

ここで紹介した方法はすべて自律神経にアプローチする方法です。

 

重症の人は参考にしてください。

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